ご存知WATC OBのフジテレビ アナウンサー 三宅正治さんが「言葉に魂（おもい）をこめて」という初著作を発行されました。先週末新宿のブックファーストでサイン会があることを、WATCの友人が教えてくれたので、彼女と共に冷やかしに行ったところ、トークショーつきで先着順30名の整理券がすべて配布済み、会場は個室の会議室で外から見れない。そこで楽屋裏で待つファンのごとく壁をはさんだ隣にあったカフェで待つこと1時間。ドアが開いたので、覗き込んで手を振ると、気がついてくれた！で、全員にサイン終えた後にお会いすることができました～。その時点で肝心の本を買っていなかった私たち・・・。でも先輩思いの優しい三宅さんは（私が3年の時の勧誘した新入生だから、三宅さんは）その場でサインして本をくれました。えらいぞ！
本は半分くらいがアナウンサーを志す人たちへのアドバイス、半分は名実況や大失敗などの経験や、番組やインタビューを通じて知り合った方々とのエピソードなど。テレビでいつも言葉のはしばしにユーモアがみえる、あのままの語り口。また、セナの死亡事故を中継しなければならなかった悲しい思い出も書かれています。
というわけで、私はともかく、皆さんは三宅さんの著書を購入して、アナウンサーも大変なんだな～と尊敬の念を高めてください。細美でした～。
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